概要:普段はどこかに落書きをしたくてもできません。しかし、コンピューターを使えばそれができるようになります。「カメラ」で落書きしたい場所の画像を撮影し、「描画キャンバス」で撮影した画像に落書きをします。GIGA端末の導入にぴったりな実践です。

目標:コンピューターの基本操作を身につけるとともに、コンピューターのよさに気づく。

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使用アプリ
「カメラ」
chromebookのカメラを使用して写真や動画を撮影したり、編集したりすることができる。
「描画キャンバス」
ブラウザ上でお絵描きできるGoogleのサービス。
アカウントでログインしていれば自動で保存される。
https://canvas.apps.chrome/
いたずらくがきとは、ギガ端末を活用し、普段だと叱られてしまう「悪戯書き」を好きな場所に好きなだけすることです。
コンピューターを使えば、どんなところにも「らくがき」ができることを伝えましょう。
落書きをしたい場所を撮影しにいきましょう。校舎や遊具、空、などたくさん取りましょう。たくさん写真を撮ってもコンピューターは平気です。
写真が撮れたら「らくがき」をしましょう。誰にも叱られません、思いっきり書きましょう。
先生のパソコンや黒板など、外だけではなく教室にあるものに書いてもいいですね。
落書きが終わったら、落書きミュージアムを開きましょう。クロームブックをテントモードにするだけで作品を展示できます。友だちの作品を鑑賞しあい、良いところを見つけましょう。
まとめとしてコンピューターの良いところを学びましょう。間違えても簡単にやり直しができる、他に道具がいらないので汚れないし散らからない。そして何よりも、できなかったことをできるようすることができるのがコンピュータ良いところです。

詳しい操作や授業展開はこちら↓の動画をご覧ください!