概要:micro:bitを活用したもの作りを通して、身近なモノの多くはプログラムで動いているということに気づかせる「探究的な学習シリーズ」の1つ目。micro:bitのプログラムで最もシンプルなのはLEDを光らせることである。ここでは、普段よく目にする電光掲示板のしくみに迫る。光るドットと光らないドットの組み合わせで文字や絵を表していること、それはプログラムされているということを理解することができる。

プログラム解説:LED画面に表示→光らせたいドットを選択する。
        表示を消す→全部消す
        一時停止(ミリ秒)500→0.5秒消えたままにする。

LEDに表示ブロックのみだと「点灯」になるが、これだと「点滅」になる。
身近にある「光る看板」を想起させ、どのような仕組みなっているのかを話し合う。
光らせたいものをドット図に描く。
ドット図を参考にプログラムする。
micro:bit本体に転送すると完成。

授業マニュアル「シンプルグラミング で作るプログラミング授業」掲載