概要:4年生の国語科では、熟語とは2文字以上の漢字の組み合わせてできた言葉であることと、その組み合わせ方について学ぶ。効果的な学習方法の1つとして実体験の中に落とし込むということである。AとBの二者を関連づけて覚える際でも、単にノートに書いたり、暗唱したりすることだけでなく、プログラミングという体験を通すことで学びを深めていく。
児童はモグラ叩きゲームを作る際に、熟語とその意味を関連づけながらプログラムを組む。ゲーム作りを通して学習の理解を得ることを目指しており、児童は意欲的に楽しんで取り組むことができる。
目標:プログラミングを通して熟語の意味を知る。

プログラム解説:左記参照

前時までに調べた熟語と意味をもとに絵を描く。
モグラ1→熟語
モグラ2→意味
叩くモノ(例:ハンマー)


描いた絵をカメラで取り込み、画像をトリミングする。
プログラムを組む。
作品を発表する。工夫したところ、気をつけたところなどを伝える。
友だちと作品を共有する。
自分の調べていない熟語や、気づかなかった工夫などに気付けるようにする。