
概要:広さは「1㎠の正方形がいくつあるか」で表します。これを体験的に学ぶためにviscuitを活用しました。まずは図形づくり。マスモードを使えば、枠線を描くだけでぴったりと並べて置くことができます。1度描けば同じ絵(図形)を出せるところもコンピューターの良いところ。広さの表し方がわかったら、長方形や正方形の公式へと繋げます。縦にいくつ、横に何列かをイメージしやすいように、触ったところに任意の数のマスを縦に並べるプログラムを組みます。それが横に何回触ればよいのかを考え、実践することから縦×横(一辺×一辺)への理解へと繋げる授業展開です。
①広さの表し方
![]() | 目標:プログラミングを通して広さの表し方を知る。 |
![]() | マス設定にしてから、正方形を描く。(塗りつぶさない) |
![]() | 教科書を参考に並べて置く。 |
![]() ![]() | 他の形も描いたり並べたりする。![]() |
②広さの求め方
![]() | 目標:プログライングを通して面積の求め方に気づく。 プログラム解説:触ったところに任意の数の正方形を置く。(この場合は4つ) |
![]() | マス設定にしてから、正方形を描く。(塗りつぶさない) |
![]() | 求めたい長方形の縦に、1平方センチメートルの正方形がいくつ置くかを考えながらメガネを作る。 |
![]() | 横に何列並ぶか(何回触るか)を考える。 |
![]() | 長方形・正方形の面積を求める公式を見つける。 |